アロマセラピーは、植物から抽出された精油を生活の中に取り入れることによって、心身のバランスを整え、美容と健康に役立てることを目的に行われます。
アロマセラピーは英語、アロマテラピーはフランス語だそうです。「芳香療法」と訳すことができます。芳香植物から抽出した芳香成分を生活に取り入れることによって美容や健康、精神の調整に役立てるのが目的です。
アロマの歴史は古く、エジプトでミイラを作るとき、シダーウッドやフランキンセンスの精油を使っていたという記録も残っているそうです。このように様々な生活のシーンに香りを取り入れて役立てることは、3000年以上も前から行われていたといわれています。
1982年、化学者のルネ・モーリス・ガットフォセが手におった火傷に、ラベンダーの精油を使ったところ、驚くほど早く傷が治癒し、この体験をもとに、彼が執筆した「精油療法」という本がきっかけとなり、アロマテラピーが注目されるようになりました。
アロマセラピーではエッセンシャルオイル(精油)を使用します。エッセンシャルオイル(精油)とは、100%天然の植物から抽出される芳香物質のことです。これに対して、ポプリオイルやフレグランスオイルは、エッセンシャルオイルに混ぜ物をしたものを言います。
アロマセラピーには心と身体を癒す不思議な力が秘められています。 ストレス社会と言われる現在、アロマセラピーを暮らしに取り入れてみませんか? 心と身体のバランスが取れて、健康増進や美容などに役立つと思います。
毎日の暮らしの中に簡単に取り入れられるアロマセラピーなので、リフレッシュしたい時や集中力を高めたい時などにも活躍します。 また、バスタイムを充実させたい時やリラックスタイムにも活用できます。
さらに、風邪気味の時にも活躍するなど、アロマセラピーを活用したホームケアにはいろいろとあります。 アロマセラピーを楽しむ効果的な方法に、「アロマセラピートリートメント」と言うのがあります。 アロマセラピートリートメントは、エッセンシャルオイル(精油)をキャリアオイル(植物性のオイル)で希釈したトリートメントオイルを、肌にやさしく塗布し健康維持に役立てるものです。
アロマセラピートリートメントを「アロマセラピーマッサージ」と表現することもあります。 しかし、治療目的のマッサージや指圧などは違うので、その点だけは勘違いしないように注意しましょう。
アロマセラピーのノウハウを活用して、化粧品などのオリジナルグッズを自分で手作りすることもできます。 手作り化粧品で、セルフスキンケアを実践してみるのも良いのではないでしょうか?